2021.6.29

平屋で後悔する間取りの注意点、その対策は?

こんにちは、周南市の工務店「住楽の家」スタッフの小野です。

山口県では、売り出される土地も大きく平屋を建てられる方が多くいらっしゃいます。

今回は平屋だからこそ気をつけたい注意点を、実際の失敗例と併せてご紹介致します。

【失敗例1:プライベートの確保が難しい】

●道路から家の中が丸見え。カーテンを開ける事ができない。

●洗濯物や庭で遊ぶ時に、外からの視線が気になる。

●やっぱり防犯面が心配。

 住宅街や道路に隣接する場所ですと、どうしても周囲の視線が気になってしまいます。

こだわって造ったテラスも使用しなくなった。と言うケースもあります。

対策として外観にマッチする塀や柵を設置する。遮像カーテンなどで外からの視線をカットする方法も有効です。

土地の形状にもよりますが、南向きに中庭を設けるのも有りです!

 防犯対策としては、

◆照明を活用し壁面や庭の木を照らす

◆センサーの設置。

◆砂利や小さい石を使用した外構で音がする造りに。などが有効です。

【失敗例2:動線を考えず間取りに後悔】

●子供やペットがお風呂場までの廊下を汚してしまう。玄関近くに設置すればよかった。

●駐車場と玄関が遠く雨の日に濡れる。買い物袋を運ぶ距離が長い。

●平屋にすることで家族とのコミュニケーションは増えたがプライベートが無くなった。

 平屋は土地面積が大きい分、間取りが重要になってきます。

実際に住んだ後に「こうすればよかった・・・」と後悔しないよう、建築前の間取り図を見た際に実際の生活を想像してみましょう。

家族構成や趣味、生活リズムなども含めて建築会社の担当へ相談することも大切です。

【失敗例3:土地にコストをかけすぎた・・・】

●土地にコストをかけすぎて数か所間取りを妥協した。

●本当はテラスを設けたかったが、予算が難しかった。

●間取りは妥協したくなかったが、外構が安っぽくなってしまった。

 土地にコストがかかるのも平屋だからこそ。事前に「土地」、「建物」、「外構」など予算の上限を設けておく必要があります。

全体的に3500万円と決めていても内訳ができていないとアンバランスな家になり後々、後悔する原因になります。

資金相談も銀行や建築会社へ相談してみましょう。

 平屋は同じ木造建築でも外構やデザインで味が変わります。

後悔しない平屋は「住楽の家」へ!

資料請求や、
各種イベントのご予約を承っております。

住楽の家では、建築実例の写真、間取り等を詳しく掲載した資料を無料でお届けしています。
また、見学会・相談会などのイベントも定期的に開催しておりますので、ご希望の方はスケジュールをご確認の上お申込みください。

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