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Blogこんにちは、周南市の工務店「住楽の家」スタッフの小野でございます。
コロナ禍の影響により、海外では住宅需要が高まりウッドショックと言われる現象が起きています。
世界中が木材不足に陥り、建築が進まず各メーカー共に苦戦を強いられています。
日本も大きな打撃を受けている中、「持ち家が欲しい」、「賃貸はうんざり」と言うお客様は依然として増加傾向にあります。
今回は、いろんな家が建つ中で誰が間取りを決めているのか。設計の面から家づくりに迫っていきます。
紙とペンで家が建つ!?
住宅メーカーの営業マンはお客様の要望を汲み取り、希望に沿った提案をしていきます。
しかし、営業マンが現場に足を運び、コンクリートを打って建築する訳ではありません。
もちろん、図面を書いて設計をすることも稀です。
では、誰が間取りを決め、お客様の理想の家を形にしているのでしょうか?
それは「建築家」です。一度は聞いたことがある職種ですよね?
建築家は公共の建物はもちろん、一般住宅も手掛ける職業です。
白紙の紙にペンを走らせ、家を形にしていく。デザインや作図はもちろん、重量や地震に耐えられるよう強度計算もできる方も居ます。
家づくりは建築家によって大きく変わってくるのです。
建築家なら誰でも同じ?
全然違います!ここめちゃくちゃ大事です!
建築家も個性や持っているビジョンによってデザインが大きく変わります。
古き良きを大切にする方から、近未来的な新しいデザインを手掛ける方まで様々です。
ただ、そこで暮らすのは建築家でも営業マンでもなく、お客様です。
一般住宅を手掛ける建築家に一番大切な要素はいかにお客様に寄り添った設計ができるか。という一点に尽きます。
そこに、建築家の理想や意図がスパイスとなり世界に一つだけの家が誕生するのです。
営業マンがいない工務店
住宅展示場や会員登録など、個人情報を明かした際に営業マンから連絡がくる。
電話がかかったり、メールマガジンが届くと、少し構えてしまいますよね。。
お気づきの方もおらっしゃると思いますが、家の間取りを考える建築家とお客様が直接話し合った方が話は早いですよね?
建築家とお客様の打ち合わせは非常に内容の濃いものになります。
この場に、建築家の考えとお客様の要望を取り持つ営業が居れば更に良い内容になるかと思います。
理想の家づくりを実現したい方は、建築家と直接打ち合わせを行う事をオススメします!
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