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こんにちは、周南市の工務店「住楽の家」スタッフの小野です。

近年、ランドリールームと言う言葉をよく耳にするようになりました。

「確かに、洗濯物を外に干す家庭が少ないなぁ。」と思い調べてみたところ約6割のご家庭が一年中室内干しをしていたのです

家のデザインや間取りは時代と共に変化します。

今回は日本で普及し始めたランドリールームについてのご紹介です。

一年中室内干しが当たり前!?

 近年、一軒家でも外に洗濯物を干すことが少ないようです。

主な理由は下記の通りです。

●花粉/PM2.5などに悩まされない。

●天気を気にせず外出できる。

●外からの視線が気にならない。

花粉の季節や梅雨時期など外干しのリスクは非常に高いですよね・・・

一方でこんなデメリットも。

▲洗濯の渇きが悪く、時間がかかる。

▲部屋の湿度が高まりジメジメする。

▲洗濯物を干すスペースの確保が必要。

デメリットにも共感の声が多数あります。やはり室内干しはダメなのでしょうか?

賃貸でも室内干しが主流!

 業界の動向や私の経験も踏まえ、賃貸物件も室内干しを視野に入れた造りになりつつあります。

室内に物干し竿が付いている部屋、お風呂場の浴室乾燥機など室内干しにも対応しています。

 しかし、私の経験上どの物件もイマイチでした。理由は間取りが悪いからです。

★風通しの悪い間取りで乾きにくい。

★洗濯機→浴室乾燥機→アイロン→クローゼットと導線がめちゃくちゃ。

★浴室乾燥機の電気代が高すぎる。

賃貸暮らしの場合、室内干し自体は問題ではありませんが、室内干しをすると発生するデメリットが大きく現実的ではありません

どうすれば解決できるのでしょうか?

ランドリールームと言う選択

 お待たせ致しました。これで解決できますね。

ランドリールームは洗濯、乾燥、アイロン、収納まで全てを兼ね備えた部屋になります。

 洗濯物をたたむスペースやウォークインクローゼットへ直接行ける間取りまで様々です。

洗濯物をベランダまで運んでいた方や、室内干しに課題を抱えていた方には嬉しい選択肢ですね。

 人の導線や風通しの計算はもちろんですが、効率的なソーラーパネルの設置により電気代を最小限に抑える提案も可能な弊社では、日々の生活の課題解決にも尽力致します。

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