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Blogこんにちは、周南市の工務店『住楽の家』スタッフの小野です。
昨今ではお家時間が増え、自宅で娯楽を楽しむ方が増加しています。
中でも、映画鑑賞はとても人気で新しくシアタールームをDIYなどで造られる方もいらっしゃいます。
スクリーンや音響設備に拘る方も多いですが、防音対策も大切です。
防音対策で趣味を楽しむ!
防音室は使用用途が非常に多く、趣味や仕事など様々な分野に活用できます。
映画鑑賞はもちろん、ゲームや楽器、カラオケも自宅で楽しむことが可能です。
しかし、気になるのはやはり「音漏れ」ですよね。
近所への音漏れだけでなく、隣の部屋、上の階など隣接する部屋への配慮も必要です。
今回は、防音対策についてのご紹介です。
防音材は本当に必要なのか?
防音材にはいくつかの種類があり、それぞれの役割は異なります。
遮音材や吸音材、防振材など防音対策として用いられる材料は様々です。
防音室のレベルにもよりますがコストの高いイメージもあります。
ここで気になるのが、防音対策をしていない部屋からの音漏れはどの程度なのか?ということ。
近年では、高性能住宅が増えており断熱性の高い住宅は一般住宅と比べ防音性能も兼ね備えています。
もちろん、防音材を壁に入れることで更に防音性は高まりますが、断熱材だけでも効果を発揮します。
防音材を後付けするデメリット
新築を建てる際に防音室を設ける事と比較し、もともとある部屋を防音室に変えることには3つの大きなデメリットが存在します。
●配線が丸見え。絡まったり埃が溜まることも。
●デザイン性が低く、壁紙や床材にマッチしない。
●部屋が狭くなる。防音材を後付けすることで圧迫感を感じる。
こうしたデメリットは防音室を当たり前のように使えたとしても、
掃除や換気など、日常的にできる作業に対しては不便と感じるかもしれません。
やはり防音室を設けるなら新築時に検討した方がメリットが大きいです。
では、どの住宅会社でも施工してくれるのでしょうか?
住宅会社の失敗しない選び方!
防音室は決して安価ではない為、失敗はしたくありません。
やはり、過去に施工実績のある会社を選ぶことが重要になってきます。
更には、実際に施主様のご意見を聞くことができれば嬉しいですよね。
弊社でも防音室を設けた実績は何度かありますが、やはり高性能住宅だからこそできる構造も関係してきます。
『住楽の家』はダブル断熱で内断熱と外断熱のダブルで断熱材を使用しています。
その他、一般的な住宅と比較しても音漏れ現象が起きにくいのです。
もちろん、防音材もお客様のご使用用途とご予算に合わせてご提案致しますのでお気軽にご相談・お問い合わせください。