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Blogこんにちは、周南市の工務店「住楽の家」スタッフの小野です。
突然ですが、株式会社公司(コウシ)という会社をご存知でしょうか?
田布施町に本社を構える土木事業を主とした会社です。
㈱公司は多くの事業を立ち上げており、その一つとして『住楽の家』があります。
今回は、㈱公司がなぜ工務店『住楽の家』を立ち上げたのか。そのエピソードのご紹介になります。
㈱公司ってどんな会社?
我々は平成15年に設立した土木事業会社です。
今年創業18年を迎えたまだまだ若い会社ですが、現在は多くの事業を立ち上げています。
下記の始業形態図を参照ください。
『小田ペット葬祭』は元来より行ってきた事業の一つです。
道路沿いの看板など目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
会社設立当初は土木事業と小田ペット葬祭の2本柱でしたが、
その後、土木事業の技術を活かした外構(エクステリア)のお仕事もいただくようになり
『KOEXコウエク』という外構ブランドを立ち上げ今日まで走って参りました。
しかし、外構(家のお庭)のお仕事をしていく中で家に対する疑問を抱くことが増えていきます。
どういうことか?下の図を元に説明して参ります。
例えば、家を建てる場所です。
雨水の流れを考えればわかる事かもしれませんが 隣接する道路よりも低い位置に基礎を打つ。家を建てる。そんな会社は少なくありません。
これでは、基礎(コンクリート)が水分を吸収し、家の中が湿気てしまいます。 カビや木材劣化の原因になり兼ねません。
また、どうしてもその土地が気に入った場合、地上げをするという提案も可能です。
しかし、家を建てた後に外構工事を行う弊社としては、地上げを行うなど物理的に無理なので、満足のいく施工を行えずジレンマを抱えていました。
建築会社は家を売って終わりではありません。生涯生活をする場として快適に暮らせているのか?施主様はご満足されているのか?そんな疑問を抱きながら外構事業に携わっていました。
そんな時、ご縁あって東京の建築家/及川氏と出会いました。 家・暮らしに対する想いが合致し、家に住まう事とは土地、庭、家が三位一体となる必要がある。という考えに至りました。 これが『住楽の家』を立ち上げるきっかけとなったのです。
我々は「住むとは?」「本来の家とは?」そんな根本的な疑問に着目し家づくりを行っております。注文住宅に特化している理由はここにあります。
『住楽の家』では、お客様の家族環境、ライフスタイルに合った土地をご紹介する不動産事業『周南不動産プラス』を持ち合わせております。
また、土地、建物に合う外構工事は『KOEXコウエク』にて施工を行います。
東京の建築家/及川氏による設計から土地のご紹介、建築、外構工事、アフターまで全て㈱公司が一貫して行っております。
●変形した土地に対する不安や悩み事。
●住宅ローンの支払い/借り入れについての不安。
●予算は抑えたいけどオシャレな外構にしたい。 など
家づくりに関して些細なことでもご相談事があればお気軽にお問い合わせください。