ブログ

Blog

こんにちは。
スタッフの小田です。
12月に入り寒い日が続いています。
皆さんも体調を壊さないようお気を付けください。
今回は建売住宅と売建住宅の違いをお伝えしようと思います。

土地+建物で購入するのが建売住宅

建売住宅とは土地の上に既に建物が建っており、
それをセットで購入する形になります。
そのため建物はコンセプトや設計など業者が行い、
完成したものを気に入った方が購入するという流れになります。
建売にもメリット、デメリットがありますので
下記に箇条書きで記載していきます。

メリット
・既に建築済みのため内装
・外観など実際に見て購入できる
・比較的安価に購入できる
・すぐに入居が可能

デメリット
・自分の生活に合わせた設計ができない
・大量生産のような住宅が多く個性がない
・庭のスペースも限られる

メリットにある、比較的安価の理由は大きく二つあります。
一つはデメリットに記述したように大量生産を行うため
材料を多く仕入れることで安く提供しています。
もう一つは性能面です。
建売がどこも悪いのかというとそういうわけでもありません。
断熱材や窓などしっかりとした物を使用している会社ももちろんありますが、
多くは性能面で劣っている物件が多い印象です。
そうすると毎月の建物自体の支払いは抑えることが可能ですが、
光熱費がよりかかってくるので
結果的に高いお金を毎月支払うような形になりかねません。
以上の内容も踏まえたうえで
建売住宅のオープンハウスや説明会などに足を運ぶと
見る場所が増えるので判断するための力も備わってくるかと思います。

土地を決め後から建築をするのが売建住宅

こちらは購入時には土地のみで、
契約後建物を建築していくという流れになります。
それでは注文住宅と何が違うのか。
それは土地はもちろん建物の住宅会社選びから自由にできるという点です。
売建住宅は建物の住宅会社は土地を購入する時点で決まっています。
この違いが大きいかと思います。
売建住宅もメリット、デメリットがありますので、
箇条書きで記載しておきます。

メリット
・建物は自分好みに選択できる
・庭の使い方も自由に
・セットのため土地が安価な場合も

デメリット
・住宅会社が決まっている
・指定された設備を選択するケースも
・建売よりも高価な場合も

こちらも少し補足を記載しますが、
メリットの建物は自分好みにという点は
住宅会社によって大きく異なるのでご注意ください。
建物の大枠が決まっており、
住宅会社が提示する数パターンから選択する場合や
注文住宅のように一から設計するパターンなどかなり幅広いため、
売建住宅をご検討の方はこの辺りも注意しておくと良いと思います。

住楽の家でも建売&売建をスタート

先日お知らせにも記載した住楽の家モデルハウスですが、
将来的にはお客様にお譲りしようと考えております。
今回のテーマは「半〇〇」でした。
半平屋、半外など良いとこどりをした住宅になっています。
また先述しました建売の特徴でもある、
安価という部分でいうと住楽の家の建売は
一般的な建売よりも高価であると言えます。
理由は簡単なのですが、どの部分も妥協がないためです。
デザイン面でいうと周辺環境にマッチした外観をしていますし、
性能面も建売の中でも最上位の性能を誇ります。
初期投資が大きく見えがちですが、住宅は一生生活していく場所です。
快適な空間でありながらランニングコストは抑えることを可能にしています。
こういったコンセプトの建売住宅は山口県にはまずないかと思います。
完成は来年の夏となるので
少しずつ情報を皆様にお伝えしていこうと思いますが
完成時にはぜひご来場いただきたいです。
また、モデルハウス横に売建用の土地も既にご用意しております。
住楽の家の売建は一からお客様に合わせて設計しますので
一般的な建売のような大量生産のような形には決してなりません。
モデルハウスを見学後自分たちの思う形の家づくりをしたい、
もしくは今からすぐに住楽の家で家づくりを進めたい
という方も是非お待ちしております。

まずはどんな家づくりなのか気になるという方も
こちらからカタログ請求できますので是非ご覧になってみて下さい。

一覧に戻る

お問い合わせ

Contact

施工や設計のご相談、
モデルハウス見学に関することなど
お気軽にお問い合わせください。

TEL.0834-33-9558 営業時間:10:00〜18:00(定休日:火曜日)