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こんにちは。
住楽の家スタッフの大嶋です。
大暑を迎え、これからまだまだ暑くなりますね。

今日はそんな暑い夏に重要な役割を果たす住宅の一部分、
軒(のき)・庇(ひさし)についてお話ししたいと思います。

【軒・庇の重要な役割】

「軒」とは建物の屋根で外壁の線から外に出た部分をいい、
「庇」とは窓や扉などの開口部の上にある小さく出ている部分のことをいいます。

窓を開けていても小雨程度であれば室内への雨水進入を防ぐことが出来るので
昔は『霧よけ』とも言われていました。

私は軒・庇の必要性といえば上記のように雨の吹込みを防ぐもの、というイメージしか
ありませんでしたが、他にも重要な役割を果たしています。


◆太陽光をコントロール◆

庇は太陽高度の高い夏季、太陽高度の低い冬季の高低差を考慮し角度・長さを設計、
夏は直射日光を遮り室内の温度上昇を防ぎ、冬は太陽光を取り入れ室内を暖めます。
軒・庇があることにより、『夏は涼しく冬は暖かい家』を実現してくれるのです。
「住楽の家」が取り入れている、
《パシッブソーラー:機械や化石燃料に頼らず、自然の恵を享受する考え方》の1つです。


◆外壁・窓枠周辺の汚れを防ぐ◆

雨が降ると軒・庇のない外壁や窓枠は雨だれにより黒く長い筋の汚れがつきやすいですが
軒・庇により直接雨風や直射日光が当たりにくい為、外壁や窓周辺の劣化や汚れを
防ぐことが出来ます。
窓の上の庇は室内への湿気の侵入も防ぐことが出来ます。
高温多湿の日本に合った在来木造建築では当たり前の細工なのです。

*南側の窓庇*

【まとめ】

*勝手口上の庇*

軒・庇というと「昔の和風住宅」とイメージされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
近年では軒や庇のないシンプルモダンな家も多くなっています。
軒・庇があることにより、『モダンなイメージが崩れる』、『コストがアップする』などの
デメリットをお考えになるかもしれません。

しかし上記でお話しした通り、軒・庇は日本の家づくりの基本を表現し、
機能から導いたデザインが美しい機能美の表現でもあり、素晴らしい伝統建築なのです。

住楽の家ではモダンさは損なわず、軒・庇を取り入れた快適な木造住宅をご提案致します。
ほかにもホームページではご紹介しきれていない、沢山のこだわりが詰まっています。
まずはカタログをご覧いただけたらと思います。
カタログはこちらから

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