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Blogこんにちは
住楽の家スタッフのおだです
先日、棟上げを無事終えました!
棟上げとはたくさんの大工さんが協力し合い
基礎から屋根までの骨組みを一日で一気に組み上げる大事な日です。
クレーンを使って資材を持ち上げ、大工さん方の息の合った連携で
みるみるうちにお家の形が分かるほどに木材が組まれていきます。
本当に大迫力、圧巻の一日です。
棟上げが終わると、棟上げが無事に終わったことに感謝と
今後の工事も無事終わることを祈り上棟式と餅まきを行います。
近年では上棟式を省略することもよくありますが
『住楽の家』では餅まき文化を残すべく
新築工事の際は餅まきを恒例にしたいと考えています。
餅まきの由来は〝家にふりかかる災いを払うために行われていた儀式″と言われており、
それが現代では上棟式に餅まきを行う習慣として受け継がれました。
私も自宅の上棟の際に餅まきを行いましたが
餅まきをした結果、招待した家族・友人に建築中のお家をお披露目できたり
お越しくださったご近所の皆さまから
「上棟おめでとう」「完成がたのしみだね」
と言っていただいたり、
自宅の完成をご近所の方々に温かく見守っていただいていると
感じられて、とても幸せな気持ちになる一日でした。
自分自身が小学生の頃、ご近所の餅まき情報を聞きつけては
自転車で駆けつけて全力で餅をひろい、運よく5円玉や50円玉をひろった時には
臨時収入に心躍らせていた記憶が今でも鮮明に蘇ります
今度は餅まきを開催する側になり、老若男女問わず楽しんでいる姿を見られて
とても嬉しく一生の思い出となりました
参加してくださった方にとっても
「昔ここの餅まきに来たよね~」と思い出になっていたら嬉しいです
今回餅まきを開催してくださった施主様も
灼熱の太陽の下で大量のお餅とお菓子を投げて大変お疲れだったと思うのですが
餅まきをとっても楽しんでいただけたようで、
「多分あの感動は結婚式並みですよね!」
とこちらまでニヤニヤしてしまうLINEをいただきました💕
施主さまがこれから住まわれる大切なお家の思い出を一緒にお作りできたこと、
スタッフ一同大変幸せに感じております
この度は無事上棟を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。
完成まで引き続きよろしくお願いいたします