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住楽の家、広報の小田です。
現在進行中のK様邸新築工事の現場進捗です。

令和6年8月に着工したK様邸。
現在は断熱工事が終わり、室内のボード貼り工事、
床貼り工事に取り掛かっております。
ここでは『住楽の家』のこだわりをご紹介いたします。

【断熱工事】
断熱材は柱間に充填する“内断熱”が一般的です。
住楽の家では内断熱に加えて、屋外側に断熱材を張り付ける“外断熱”を組み合わせた“W断熱”を採用しています。
内断熱は、柱の奥行が決まっているため充填できる断熱材の厚さに限界があります。
そこで屋外側にEPS(外断熱)を施工することで断熱層の厚みが増し、より高い断熱性能を得ることができます。

またW断熱にすることで気密性も高まり、結露の発生を防ぎます。
結露が発生しにくくなるとカビの繁殖や建材の腐敗・錆を防ぐことができ、
その結果、人にも住宅にも優しい家づくりに繋がります。
また『住楽の家』では吹付断熱を標準仕様として採用していますが、
他の断熱材を選択することも可能です。
過去には、断熱性能に加えて防音効果もあるセルロースファイバーを採用した事例もあります。
断熱材に選択肢があることは『住楽の家』の強みの一つです。

【床貼り工事】
無垢の床板は、一枚一枚丁寧に手作業で貼られていきます。
その過程でも自然素材ならではの味わいや温もりが伝わってきます。
着々と完成へと近づいていくK様邸。
引き続き職人チーム、スタッフ一同、一丸となり作業を進めて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。