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Blogこんにちは
住楽の家アドバイザーの小田です!
今回は、土地探しについてお話ししたいと思います。
家づくりを始めるにあたって、多くの方がまず直面するのが“土地探し”です。
場所、広さ、価格、学区、日当たり、利便性など条件を挙げるときりがありません。
私たち住楽の家では、土地の条件だけで判断するのではなく、
“土木の視点を交えて土地の可能性を引き出す”ことを大切にしています。
住楽の家は、土木事業からスタートした会社です。だからこそ、土地選びに特化した視点を持っています。

例えば、形がいびつだったり、傾斜があるために「家づくりが難しそう」と思われる土地でも、
土木の担当が現地を見に行き、敷地と道路の高低差や地盤の性質、水の流れ、法的条件などを総合的に検討することで、
「光と風をしっかり取り入れられるよう敷地と建物の配置を調整する」「高低差を玄関アプローチに活かす」など、ポジティブな提案が生まれます。

また、造成前の土地であっても、自社で土木施工を行えるため「どう整えるか」から逆算して計画を立てることが可能です。
このように、土地の成形と家づくりを一貫して行えるのは、住楽の家が“土木をルーツに持つ会社”だからこそできる強みだと感じています。
また、見逃しがちなポイントが“暮らしの安全性”です。
例えば、大雨時の水の流れや、周囲の擁壁や排水状況などは、図面や不動産情報だけでは分かりにくいものです。
私たちは、そうした目に見えにくい部分もチェックし、「長く安心して暮らせるか土地かどうか」をプロの視点で見極めています。

土地探しは「条件」だけで選ぶのではなく、「理想の暮らしから逆算して選ぶ」ことが大切だと考えます。
そのため、「建築」だけでなく「土木」の視点が加わることで、土地の本当の価値が引き出されるのです。
土地の形状がちょっと不安・・・
古家付きの土地だけど、どうしたらいいの?
農地や傾斜地、どう整えたらいい?
そんな疑問や不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
土地探しから始める家づくりをではなく、“理想の暮らしから土地を読み解く”
住楽の家では、理想の住まいを実現するための提案をしていきます。