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こんにちは。住楽の家アドバイザーの小田です。
本日は、先日執り行いました地鎮祭についてご紹介します。

光市、柳井市での地鎮祭

光市と柳井市にて地鎮祭を執り行いました。天候にも恵まれ、ご家族皆さまのおだやかな笑顔と共に、これから始まる新しい暮らしへの第一歩を刻むことができました。私たちスタッフにとっても、大切な節目をお客様と一緒に迎えられたことは大きな喜びです。

地鎮祭とは、建物を建てる前に土地を守ってくださる神様へ工事の安全とご家族の繁栄を祈る儀式です。普段の生活では触れることの少ない場面ですが、古くから日本に受け継がれてきた習わしであり、建築に携わる私たちにとっても身を引き締める大切な時間となります。

そもそもなぜ地鎮祭をするのか?

地鎮祭には二つの大きな意味があります。
ひとつは「土地を清める」という意味。長い歴史を積み重ねてきた土地に感謝を捧げ、これから新しい暮らしが始まることをご報告します。
もうひとつは「工事の安全祈願」です。基礎工事から棟上げ、完成まで、多くの職人や関係者が携わります。誰もが無事に作業を終えられるよう、そして完成した住まいが末永くご家族を守ってくれるよう願うのです。

私たち「住楽の家」では、地鎮祭を単なる神事としてだけでなく、ご家族が新しい住まいへの思いを確かめ合う温かな時間として大切にしています。

地域によって異なる方法

地鎮祭の方法は地域や神社によって一般的には、氏神様をお祀りする神社の神主さんに来ていただき、建築予定地で執り行います。祭壇を設け、米・塩・酒・野菜や果物などを供え、祝詞奏上、鍬入れ、玉串奉奠といった儀式を行います。

一方で、神社に参拝して土地のご報告とお祓いをする場合もあり、最近では宗教的な形式にこだわらず簡易的に行うご家庭も増えてきました。たとえばご家族だけで土地を清める形を取られる場合もあります。

大切なのは「形式」ではなく、「これからの暮らしを思い描きながら、土地と向き合う気持ち」です。

着工に向けて…

地鎮祭が終わると、いよいよ工事が本格的に始まります。これから基礎工事に取りかかり、少しずつ家の形が現れていきます。

「住楽の家」では、打合せで重ねてきたご家族の想いを現場での形にしていきます。職人一人ひとりが心を込めて施工し、安全第一で進めてまいります。完成のときに「やっぱりこの家にして良かった」と心から思っていただけるよう、細部まで丁寧に仕上げます。

地鎮祭は家づくりのスタートライン。ご家族の新しい暮らしがここから動き出す瞬間です。
私たちもこの節目を迎えるたびに、身が引き締まる思いと同時に、共に歩む暮らしづくりへのワクワク感を強く感じます。

これからも、家づくりの様子や現場での出来事をお伝えしていきます。どうぞ楽しみにご覧ください。

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