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Blogこんにちは。
住楽の家アドバイザーの小田です。
今日は、1月24日に開催した「住楽の家交流祭」について、少し振り返りながらお話ししたいと思います。
今回の交流祭はこれまでとは少し趣向を変え、講師の方をお招きして、“味噌づくり体験”を行いました。
この試みは、私たちにとっても初めての経験でした。

交流際の会場は、お馴染みになった古民家。
当日は、講師の方が準備してくださった大豆のやさしく甘い香りや、酒粕の香りが古民家いっぱいに広がり、
準備中の私達スタッフも、自然とわくわくしていました。
参加してくださったのは、住楽の家で家づくりをされたOB様。
ご夫婦で参加された方もいれば、お子さんも一緒にご家族で参加された方もいて、会場はちょうどいい賑わいでした。
味噌づくりスタート
味噌づくりの中でも、いちばん盛り上がったのが、大豆を袋に入れてつぶす作業。
これが、想像以上に力のいるものでした。
無言で真剣に手を動かす方、コツをつかんでトントン進める方。
一方で、「もう腕が疲れた」と少し飽きてしまうお子さんの姿もあり、会場の空気はとても和やかでした。
同じ作業をしていても、向き合い方はそれぞれ。
皆さんが楽しみながら一生懸命取り組まれている姿が印象的で、私自身も一緒に楽しませていただきました。

半年後を思い浮かべて。
今回、講師として来てくださったのは、発酵ごはんの教室をされている先生。
味噌の作り方だけでなく、発酵のこと、日々の食事との向き合い方まで、丁寧にお話ししてくださいました。
中でも印象に残っているのが、「味噌は完成まで半年かかります。その時間も、ぜひ楽しんでください」という言葉です。
すぐに結果が出ないからこそ、待つ時間もわくわくできる。
そんな考え方が、この味噌づくりには詰まっているような気がしました。

これまでの交流祭では、一緒に食事をしたり、その日その場の空気を楽しむことが中心でした。
でも今回は、仕込んだ味噌をそれぞれ持ち帰り、完成までの半年間、暮らしの中でも楽しんでもらえる内容。
交流祭が一日限りのイベントではなく、日常へと続いていくことが、私たちにとっても新鮮でうれしい発見でした。
今回の交流祭はいつもとは少し違う、でも「住楽の家らしい」時間になったかなと思います。
交流のかたちは、これからも工夫を重ねながら、より楽しめる空間にしていきたいと思っています。
暮らしの中でふと、交流祭を思い出してもらえる。
そんなきっかけを、これからも大切にしていきたいです。
