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Blogこんにちは。
住楽の家アドバイザーの今江です。
先日、晴天のもとS様邸の上棟式と餅まきを執り行いました。
お身内を中心に、約30名の皆さまが集まり、にぎやかで温かな時間となりました。
朝早くから丁寧に作業を進めてくださった大工たち。
建て方(柱や梁などを組み上げる工程)は朝の8時から夕方の18時まで大工さんが一日で骨組みを組み上げました。
そして、屋根の一番上の棟木はお施主様ご本人に槌で棟上げをしていただきました。
最近は施主様とスタッフのみで上棟式+餅まきが多かったのですが、
今回はお施主様のご希望で神主に来ていただき上棟式を行いました。

山口県のこの地域で
住楽の家がある山口県では、今も餅まきの風習が大切に残っています。
餅まきにはご近所の方も来てくださり楽しい時間をご一緒に過ごしました。
餅まきは、ご近所の方に「ここで暮らしていきます」という挨拶も兼ねたコミュニケーションの場でもあるかもしれません。

餅まきの意味
餅まきは、災いを払い、工事の安全を願う儀式として受け継がれてきました。
土地には神様が宿るという考え方があり、棟上げは、
「この土地に家を建てさせていただきます」というご報告と感謝の節目でもあります。
合理性だけで考えれば、省略という選択肢もあります。
しかし、家づくりは建物を完成させることだけが目的ではありません。
家づくりは、完成までの時間も大切に
建てるまでの時間、どんな想いで迎えたか、誰とその瞬間を分かち合ったか。
そうした一つひとつも、きっとこれからの暮らしの一部になっていきます。
私たちは、工事の安全はもちろん、住まいづくりの過程そのものも大切にしたいと考えています。
効率だけでは測れない価値を、これからも丁寧に守りながら、地域に根ざした家づくりを続けてまいります。

S様、この度は無事上棟を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。
完成まで引き続きよろしくお願いいたします。