2022.9.2
こんにちは、住楽の家スタッフの小野です。
いよいよ、夏休みも終わり学生の皆さんは新学期がスタートしますね!
宿題は無事に終わりましたか?
私は最終日まで溜め込むタイプだったのですが、勉強をする環境が整っていれば
初日に終わっていたかもしれません(笑)
「リビング学習」というフレーズをよく耳にするようになりましたが、
子供部屋に勉強机を置かないご家庭が増えています。
個人の部屋ではなく、リビングなど家族の目につく場所で勉強を行うことで
集中力が上がり勉強が捗るというデータもあります。
今回は、お子様の勉強スペースについて『住楽の家』ならではのご提案をさせていただきます。
テレビでも取り上げられているリビング学習。
コロナ禍の影響で普及したリモートワーク。
ここ数年で家で生活する時間が大幅に増えたことは皆さんも感じていると思います。
家もその変化に適応していかなければなりません。
家族が生活する空間を窮屈に感じないよう、小さな工夫が快適な生活へと繋がります。
吹き抜けを利用したカウンターテーブルは集中して勉強をしたい時とプライベートで使いたい
2つの場面で活用できます。
お子さんの勉強やご主人の作業スペースとしてはもちろん、お絵描きや映画鑑賞にも役立ちます。
カウンターテーブルのメリットは大きくわけて3つあります。
●同時に2~3人で使用できるため、個々の部屋を縮小できる→建築コストの削減につながる
●家族とのコミュニケーションを取りながら作業できる
●勉強、リモートワーク、娯楽やちょっとした作業など多くの場面で使用できる
現代の吹き抜けのある家は過去の家とは違い、進化しています。
「吹抜けは寒い」、「吹抜けにするとコストも割高になる」などネット上でも誤った情報が拡散されています。
吹き抜けは性能面でも大きなメリットがあります。詳しくは過去の記事をご覧ください。
吹き抜けが無いと100万円も損!失敗しない家づくり
吹き抜けの魅力はやはり解放的で明るいところです。
しかし、実際の家を見てみると「ただ吹き抜けのある空間」になってしまっている家が多く存在します。
せっかくなので実用的な空間にしたい。という考えの基たどり着いたのがカウンターテーブルでした。
現在、新築をご検討されていらっしゃる方は吹き抜けの空間を有効活用できているかプランを見直してみてはいかがでしょうか?
ちょっとしたアイデアで毎日の生活が豊かになります。
「住楽の家」のプランにご興味があればお気軽にお問い合わせください。
ライフスタイルや家族構成にマッチしたプランを無償でご提案させていただきます。
2022.8.26
こんにちは。
住楽の家スタッフの大嶋です。
お盆も過ぎ朝晩は少し涼しくなってきましたね。
みなさんはお盆休みはどのように過ごされましたか?
私は主人と、愛犬を連れて犬と泊まれる宿で1泊旅行へ行ってきました。
宿は里山にあり、お部屋や露天風呂からは山々の緑が美しい大自然を一望でき
テラスに出て景色を見ながらお茶をしたり温泉に入ったりと、
非日常の自然の景色を堪能し、のんびり過ごすことができました。
旅先の非日常の美しい景色も良いですが、自宅でも木々に囲まれ四季を感じる事が
できる景色の中で暮らせたら最高ですよね。
そんな理想を叶えてくれる、
”懐かしく新しい家”をコンセプトに周南市楠木にモデルハウスをオープンします。
今回はリビングから続くウッドデッキスペースと和室から
ご紹介させていただきたいと思います。
(モデルハウスは現在外構着工中ですので完成次第、外観もご紹介いたします)
リビングの全開口窓を開けるとリビングとウッドデッキが一続きのように連なり
内外の一体感を高め開放的な空間となっており、その先には緑豊かな景色が広がります。
ここでバーベキューや読書やお昼寝など、ゆっくりのんびりと。。。
みなさんならどのように過ごしますか?
この度のモデルハウスではキッチン横に3畳の和室を設けています。
リビングの床材の色から違和感なく繋がるよう、畳の色は白×ベージュ色を選びました。
緑の畳も良いですが、白×ベージュ色にすることでモダンでおしゃれな和室を
演出してくれています。
またFIX窓を取り入れ圧迫感を感じない作りとなっており、
お庭の景色を眺め四季を感じる事ができる空間となっています。
3畳だと決して広くはありませんがゴロンと横になりくつろいだり、
洗濯物をたたんだり、
小さいお子様のいる家庭は遊び場やお昼寝スペースとしても使えます。
パパ・ママ・小さいお子様であれば川の字になって寝ることも可能な広さです。
近年では和室のある家は少なくなりつつありますが、
和室はあるだけで和みますし、上記のように多目的に使えますので便利です。
狭すぎず広すぎず心地の良い広さ、『3畳の和室』 実際ぜひモデルハウスにてご覧頂きたいです。
モデルハウス見学会は9月10日(土)~予定しております。
下記URLよりお申込みいただけます。
みなさまのたくさんのご来場お待ちしております。
モデルハウス見学会ご予約はこちらから
2022.8.19
こんにちは、住楽の家スタッフの小野です。
今回は、知っていると得する土地の選び方についてご紹介致します。
価格や土地面積など表面的な条件ではなく、その土地に家を建てた場合どのような生活ができるのか。
一目ではわからない、内面的な条件として「借景」が挙げられます。
借景(しゃっけい)という言葉をご存知でしょうか?景色を借りると書いて借景。
意味はその名の通りで所有する敷地外の景色を利用することを指します。
露天風呂はイメージに近いかもしれません。温泉に入りながら敷地外に見える景色や自然を眺める。
周囲の環境はもちろん、遠くに見える山々や海などの自然を取り入れる借景は私達の私生活でも実現可能なのです。
さて、借景のメリットについて触れていきます。
昨今の住宅には駐車場はあってもお庭が無いお家が多く見受けられます。
もちろん、土地の都合上スペースの確保が難しい場合や生活スタイルに合わせてお庭を造らないケースもあると思います。
しかし、自然と触れ合うことで育まれるものは子供の成長にとっても家族の時間にとっても非常に重要な役割を担っています。
自然に触れ合うことで集中力が高まったり、自制心が養われるというデータもあるほど子育て世代にとっては重要な生活環境です。
季節ごとに表情を変える木々や果実は「借景」を通して感じることができます。
窓を開けるとお隣さんと目が合ってしまう環境よりも、カーテンを付けずに毎日自然を眺めることができる。そんな生活を想像しながら土地選びをしてみると良いかもしれません。
希望条件に100%マッチする土地はなかなか見つかりません。
不動産会社から提案を受ける土地の中にも良い土地があるとは限りません。
そんな時どうすればよいのでしょうか?
それは探し方にポイントが隠れています。
お客様がご購入される土地は「売り」に出ている土地です。
しかし、これから売りに出る土地や、売りに出したいが行動に移せていない所有者様もいらっしゃいます。
そのような土地をいち早く探すことで、お客様の選択肢が広がる可能性があります。
土地探しについてもご相談などございましたらお気軽に下記URLよりお問い合わせください。
2022.7.29
こんにちは。
住楽の家スタッフの大嶋です。
大暑を迎え、これからまだまだ暑くなりますね。
今日はそんな暑い夏に重要な役割を果たす住宅の一部分、
軒(のき)・庇(ひさし)についてお話ししたいと思います。
「軒」とは建物の屋根で外壁の線から外に出た部分をいい、
「庇」とは窓や扉などの開口部の上にある小さく出ている部分のことをいいます。
窓を開けていても小雨程度であれば室内への雨水進入を防ぐことが出来るので
昔は『霧よけ』とも言われていました。
私は軒・庇の必要性といえば上記のように雨の吹込みを防ぐもの、というイメージしか
ありませんでしたが、他にも重要な役割を果たしています。
◆太陽光をコントロール◆
庇は太陽高度の高い夏季、太陽高度の低い冬季の高低差を考慮し角度・長さを設計、
夏は直射日光を遮り室内の温度上昇を防ぎ、冬は太陽光を取り入れ室内を暖めます。
軒・庇があることにより、『夏は涼しく冬は暖かい家』を実現してくれるのです。
「住楽の家」が取り入れている、
《パシッブソーラー:機械や化石燃料に頼らず、自然の恵を享受する考え方》の1つです。
◆外壁・窓枠周辺の汚れを防ぐ◆
雨が降ると軒・庇のない外壁や窓枠は雨だれにより黒く長い筋の汚れがつきやすいですが
軒・庇により直接雨風や直射日光が当たりにくい為、外壁や窓周辺の劣化や汚れを
防ぐことが出来ます。
窓の上の庇は室内への湿気の侵入も防ぐことが出来ます。
高温多湿の日本に合った在来木造建築では当たり前の細工なのです。
軒・庇というと「昔の和風住宅」とイメージされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
近年では軒や庇のないシンプルモダンな家も多くなっています。
軒・庇があることにより、『モダンなイメージが崩れる』、『コストがアップする』などの
デメリットをお考えになるかもしれません。
しかし上記でお話しした通り、軒・庇は日本の家づくりの基本を表現し、
機能から導いたデザインが美しい機能美の表現でもあり、素晴らしい伝統建築なのです。
住楽の家ではモダンさは損なわず、軒・庇を取り入れた快適な木造住宅をご提案致します。
ほかにもホームページではご紹介しきれていない、沢山のこだわりが詰まっています。
まずはカタログをご覧いただけたらと思います。
カタログはこちらから
2022.7.22
こんにちは、『住楽の家』スタッフの小野です。
お待たせ致しました。昨年より進めてきました待望のモデルハウスが
いよいよ9月上旬よりオープンします!!
正面から見た印象は昔の日本を思い出させる藁ぶき屋根の形状を意識しています。
モデルハウスの一番の魅力は大きな吹き抜けです。
住楽の家とは何か。写真では伝わりにくいかもしれません。
我々が一番の強みとしている「暮らし方のご提案」はこのモデルハウスにギュッと
詰め込まれています。
『暮らし方を提案する』と聞くと生活を強制されるようなマイナスな印象に聞こえるかも
しれません。
実際にはこんな方法もありますよ、とお客様の選択肢を広げることが正しい意味合いです。
例えば、モデルの吹き抜けは二階のカウンター席からデッキで読書をしている父親や、
キッチンで料理をしている母親、リビングでくつろいでいる兄弟とコミュニケーションを
取ることができます。
また、向かい側の白い壁にプロジェクターで映像を流すことで家全体が映画館のような空間となり
毎日の映画鑑賞が楽しみになるでしょう。
もちろん、性能面も考慮しているのでシーリングファンを取り付け、
温度による空気の流れも計算しています。
詳しくはこちらもチェック!「吹き抜けがないと100万円も損!失敗しない家づくり」
先日、お客様より「吹き抜け=寒い」という誤った情報をいただきました。
原因は吹抜けでは無く、家の断熱と気密にあります。
つまり外の空気が室内に入ってくる「穴」が開いているという事。
また、室内の温度を一定に保てるほどの断熱材が壁の中に入っていない。という
2つの要因が挙げられます。
理想は外部の空気を室内の温度に近づけて取り込み、外へ逃がさないことが重要です。
「住楽の家」ではそのシステムを実現した第一種換気を標準装備で取り付けています。
ご紹介したい事が盛りだくさんなので、オープンしましたらお気軽にお越しくださいませ。
モデルハウスのイベント情報も随時公開致しますので引き続き、HPのチェックを
宜しくお願い致します!
2022.7.15
こんにちは。
住楽の家スタッフの大嶋です。
いよいよ本格的な夏の到来ですね。
暑さ対策をし水分補給も忘れず、熱中症に気をつけてお過ごしください。
マイホームを購入したらペットを飼いたい!と思われる方は多いのではないでしょうか。
私もその1人で、マイホームを購入したら『犬を飼いたいな』とずっと
思っていました。
いざマイホームを購入し犬と一緒に暮らし始めたら、いろいろと問題点が出てきてしまい
犬のことを考えて家づくりをしていなかったことに気づきました。
それを1番痛感したのがフローリングです。
今日はそんな私の実体験を交えてフローリングについてお話ししたいと思います。
犬や猫を飼っている家のフローリングは
・粗相や食べこぼしによって汚れやすい
・滑りやすく足腰の怪我につながる
・爪によるひっかき傷がつく
上記のような問題点が起こりやすいです。
人はもちろん、ペットも快適に暮らせる材質選びが大切です。
我が家のフローリングは水拭きすると、木が水を吸収し歪んでしまう為、
いつの間にか粗相をしていて長時間放置された部分が数か所歪んでしまい、
撥水性のある材質にすればよかったと後悔しました。
ペットの粗相、食べこぼしに吐き戻し・・・
多々汚れるので耐水性があり汚れをさっと拭き取れる床材がおすすめです。
我が家の犬もフローリングで何度か滑り怪我をしそうになったのでカーペットを敷き
対策をしましたがそのカーペットに粗相をしてしまい何度も買い替えるという
負のループに・・・。
滑りやすいフローリングはペットの足腰に大きな負担となります。
脱臼をしたり腰を痛めたりしないようすべりにくい床材がおすすめです。
また、ペットは走ったりジャンプをするなど駆け回りますので、爪によるひっかき傷が
つきにくい耐久性のある床材であることも大事です。
今回はフローロング選びについてご紹介しました。
☆撥水性のあるもの
☆メンテナンスが簡単
☆耐久性のあるもの
これからペットを飼う予定のある方は上記3点を意識してお家づくりをされてみてください。
ペットと暮らす家はペットの種類によって求められる環境は変わってきます。
飼いたいペットの特徴を理解し、人もペットも快適に楽しく暮らせる家づくりをすることが大切です。
マイホームをご検討中でこれからペットを飼おうと思っていらっしゃる方、
住楽の家ではペットと暮らす理想のマイホームをご提案致します。
お気軽にお問い合わせください。
2022.6.25
お久しぶりです。『住楽の家』スタッフの小野です。
更新の方、しばらく滞っており申し訳ございませんでした。
久しぶりの更新となりますが、最後までご一読いただけますと幸いです。
今回は家の建物とお庭をつなぐガーデンルームについてのご紹介です。
これから家づくりを始める方だけでなく、既に家を持たれている方も後付けで設置できる設備でございます。
一言で表すなら屋外にあるお部屋です。全面ガラス張りとなっており外と室内をつなぐ空間として様々な使い方、暮らし方があります。
年間を通して四季を楽しめる日本にマッチした生活の楽しみ方と言えるでしょう。
お花見やバーベキュー、お月見に天体観測など趣味を楽しむ空間として使用する。
また、早朝に新鮮な空気を吸って体を動かす、友達とランチをしたり、夜は家族で団らんのひと時を過ごすなど季節だけでなく、時間帯や家族構成、趣味に応じて様々な楽しみ方があります。
解放感のある空間は雨天時でもしっかりと楽しむことができ、非日常感のある暮らしが一層生活を豊かにしてくれます。
新築を建てる際にガーデンルームを設置する方が工事としてはスムーズですが、費用という面では一概に新築時の方が安くなる。という訳ではありません。
ガーデンルームは既製品の種類も豊富で価格もピンキリです。
50万円程度から200万円を超える製品まで様々です。
取り付け費用ですが、何に取り付けるのか(ウッドデッキやタイルデッキなど)、どのように取り付けるのかによって費用が異なります。
ガラス扉を開く際に床に設置したレールの上を通って扉を移動させます。
通常はデッキの上にレールを設置するため床面が出っ張ってしまいます。このレールを目立たせたくない場合は、デッキ部分に埋め込みフラットな状態にすることも可能です。
また、日よけのためにタープを設置したり、照明にこだわったりとあらゆるところで費用が発生する可能性があります。
設置をご検討の方は事前にご予算を把握し、予算内に収まるかしっかりと確認することが大切です。
楽しい生活をイメージできるガーデンルームですが、気を付けないといけない意外な落とし穴があります。
景色を眺める、庭木を楽しむ為に設置したガーデンルームですが、視線の先にお家や道路などがある場合、やはり視線が気になってしまいます。
ガラス扉のため、室内は丸見えになってしまいますのでプライバシーの確保が非常に大切です。
設置場所やガーデンルームの種類について、建築会社やハウスメーカーのご担当者へ相談されてみてください。
もちろん『住楽の家』でも随時ご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
2022.1.14
あけましておめでとうございます。
スタッフの小田です。
本年も皆様にお役に立てる情報やイベントなど
随時お届けできればと思っております。
本日はお客様から実際に質問がありましたので
その内容について書いていこうと思います。
お客様からの質問は以下のような内容でした。
A様「住楽の家ではガルバリウム鋼板の屋根を使用していますが、
雨音など騒音が気になることはないのでしょうか。」
という質問でした。
その際お答えはしましたが、
他にもそのような疑問を持たれている方がいらっしゃるかと思いましたので
その内容について書かせていただきます。
そもそもガルバリウム鋼板の屋根ってどういったものなの?
という方もいらっしゃるかと思います。
画像にもあるとおり鉄板のようなイメージです。
商品自体が0.35㎜~0.5㎜ととても薄いため加工もしやすく、
万が一の地震の時にも屋根が軽いのでメリットが多いのが特徴です。
しかしこのメリットである事が逆にデメリットになるケースもあります。
それは遮音性です。
冒頭にも記載したようにこのような質問がありましたが、
もちろん何の手も施さなかった場合、
雨音が響き渡ってくるのでとても気になると思います。
ではどのようにすれば「うるさい」と感じないのか。
それは断熱材の使い方によります。
タイトルにもあるとおり屋根断熱、
そしてもう一つ、天井断熱の二種類あります。
この違いをさらに解説していこうと思います。
画像にもあるように屋根のすぐ裏に断熱を吹き付けることで、
そもそも音を家の中に入れ込まないようにすることが可能です。
完全に遮音するという事は難しいですが
断熱の厚みや材料によってはかなり抑え込むことが可能になります。
さらに、性能面も屋根断熱は
直接屋根の裏面に施工する形となるので
断熱性能も高いと言われています。
こちらも画像を見て頂ければわかるかと思いますが、
こちらは天井の裏に施工するパターンです。
こちらも遮音機能を果たしますが、一度家の中に音が入ってきます。
そうすると屋根裏で音が響き、
音が聞こえやすいという現象になります。
断熱性能も同じで一度家に入ることで
熱が居住空間に伝わりやすくもなってきます。
以上の様に、素材は同じでも見えないところの施工方法によって、
暮らし方が大きく左右されてしまいます。
住楽の家では屋根断熱を採用し、
断熱の厚みを160㎜としているため断熱効果はもちろんですが、
遮音効果も期待できる家づくりとなっています。
屋根面のみではなく、壁面もしっかりと断熱材が入っているので
音は気になりません。
住楽の家はデザイン的なお客様の【見える】部分にも
もちろんこだわりはありますが、
前述したように暮らしている中で感じる【見えない】部分にも
しっかりと目を向けているため、
住み続ける中で苦に思う家づくりはしません。
今回の内容以外にも家づくりについて色々な相談は随時受け付けています。
住楽の家以外でも家づくりの根本から
お聞きになりたい方も是非お問い合わせください。
お問い合わせはこちら
2021.12.25
こんにちは。
スタッフの小田です。
今日はクリスマス。土曜日という事もあり、
お出かけをされている方、家でゆっくりされている方、
それぞれの過ごし方があるかと思います。
私自身は本日お客様に図面を提出させていただくのですが、
クリスマスプレゼントになればと思い準備してきました。
少し話が逸れましたが、今日は家を建てる方、
既に建てた方におすすめする、
クリスマスツリーとして使える植栽を紹介しようと思います。
常緑樹が使われるツリーは、
古代から続く「永遠の象徴」を表現した存在です。
キリスト教では、これに加えて
「神の永遠の愛や神が与える生命を象徴する」
といった意味が込められているようです。
日本でクリスマスツリーが飾られだしたのは
1860年が始まりのようでそこから今に繋がっています。
今では当たり前のようにクリスマスはツリーを飾られていますが
自宅でどんな樹木を植えたらいいかわからない方も多いかと思うので
是非参考にしていただけると嬉しいです。
クリスマスツリーと言えばモミの木が有名かと思います。
モミは、マツ科の常緑針葉高木で、
四季を通して美しい濃いグリーンが楽しめます。
成長が早く、樹高も高くなりますが、
庭に十分なスペースがない場合や、
大きさを管理したいときには、
鉢植えで育てることもできます。
モミは当たりが良く風通しも良い場所で育てるのが好ましいです。
コニファーで有名なゴールドクレスト。
ヒノキ科の針葉樹で、
円錐形の樹形がクリスマスツリーとしてもおすすめです。
鉢植えはもちろん、
耐寒性があるため庭植えでも育てることができます。
日当たりのよい場所を好みますので、
室内で育てるときは窓際など、
できるだけ明るい場所に置くことをおすすめします。
しかし成長が早いため、定期的に剪定して樹高の管理をする
という点がありますので、鉢植えをおすすめします。
こちらも定番の種類になります。
ヨーロッパ原産のマツ科の常緑針葉高木で成長が早く、
大木になるため植栽するスペースと剪定による管理は必須です。
最近では、樹高があまり高くならないよう改良された品種もあります。
今回はクリスマスツリーに注目してみましたが
参考になりましたでしょうか。
住楽の家では毎日の暮らしの中にちょっとした楽しみを感じていただきたい。
そう感じて家づくりをしています。庭づくりもそのうちの一つです。
毎日目にする庭をイベントごとに装飾することで
より季節を感じることができます。
お庭の相談ももちろん大歓迎ですので是非お気軽にご相談ください。
ご相談はこちら
資料請求もこちらから受け付けております。
2021.12.11
こんにちは。
スタッフの小田です。
12月に入り寒い日が続いています。
皆さんも体調を壊さないようお気を付けください。
今回は建売住宅と売建住宅の違いをお伝えしようと思います。
建売住宅とは土地の上に既に建物が建っており、
それをセットで購入する形になります。
そのため建物はコンセプトや設計など業者が行い、
完成したものを気に入った方が購入するという流れになります。
建売にもメリット、デメリットがありますので
下記に箇条書きで記載していきます。
メリット
・既に建築済みのため内装
・外観など実際に見て購入できる
・比較的安価に購入できる
・すぐに入居が可能
デメリット
・自分の生活に合わせた設計ができない
・大量生産のような住宅が多く個性がない
・庭のスペースも限られる
メリットにある、比較的安価の理由は大きく二つあります。
一つはデメリットに記述したように大量生産を行うため
材料を多く仕入れることで安く提供しています。
もう一つは性能面です。
建売がどこも悪いのかというとそういうわけでもありません。
断熱材や窓などしっかりとした物を使用している会社ももちろんありますが、
多くは性能面で劣っている物件が多い印象です。
そうすると毎月の建物自体の支払いは抑えることが可能ですが、
光熱費がよりかかってくるので
結果的に高いお金を毎月支払うような形になりかねません。
以上の内容も踏まえたうえで
建売住宅のオープンハウスや説明会などに足を運ぶと
見る場所が増えるので判断するための力も備わってくるかと思います。
こちらは購入時には土地のみで、
契約後建物を建築していくという流れになります。
それでは注文住宅と何が違うのか。
それは土地はもちろん建物の住宅会社選びから自由にできるという点です。
売建住宅は建物の住宅会社は土地を購入する時点で決まっています。
この違いが大きいかと思います。
売建住宅もメリット、デメリットがありますので、
箇条書きで記載しておきます。
メリット
・建物は自分好みに選択できる
・庭の使い方も自由に
・セットのため土地が安価な場合も
デメリット
・住宅会社が決まっている
・指定された設備を選択するケースも
・建売よりも高価な場合も
こちらも少し補足を記載しますが、
メリットの建物は自分好みにという点は
住宅会社によって大きく異なるのでご注意ください。
建物の大枠が決まっており、
住宅会社が提示する数パターンから選択する場合や
注文住宅のように一から設計するパターンなどかなり幅広いため、
売建住宅をご検討の方はこの辺りも注意しておくと良いと思います。
先日お知らせにも記載した住楽の家モデルハウスですが、
将来的にはお客様にお譲りしようと考えております。
今回のテーマは「半〇〇」でした。
半平屋、半外など良いとこどりをした住宅になっています。
また先述しました建売の特徴でもある、
安価という部分でいうと住楽の家の建売は
一般的な建売よりも高価であると言えます。
理由は簡単なのですが、どの部分も妥協がないためです。
デザイン面でいうと周辺環境にマッチした外観をしていますし、
性能面も建売の中でも最上位の性能を誇ります。
初期投資が大きく見えがちですが、住宅は一生生活していく場所です。
快適な空間でありながらランニングコストは抑えることを可能にしています。
こういったコンセプトの建売住宅は山口県にはまずないかと思います。
完成は来年の夏となるので
少しずつ情報を皆様にお伝えしていこうと思いますが
完成時にはぜひご来場いただきたいです。
また、モデルハウス横に売建用の土地も既にご用意しております。
住楽の家の売建は一からお客様に合わせて設計しますので
一般的な建売のような大量生産のような形には決してなりません。
モデルハウスを見学後自分たちの思う形の家づくりをしたい、
もしくは今からすぐに住楽の家で家づくりを進めたい
という方も是非お待ちしております。
まずはどんな家づくりなのか気になるという方も
こちらからカタログ請求できますので是非ご覧になってみて下さい。
2021.11.12
こんにちは、住楽の家スタッフの小田です。
ここ最近は朝晩も冷え込み
冬が近づいてきていることを実感します。
11月といえば紅葉ですよね。
山口県では紅葉の名所も多く色づいてきています。
今回は僕がおすすめする山口県の紅葉スポットと
そこから考える庭造りについて書いていきます。
近県でいうと広島県は紅葉スポットが多く、
山口県東部にお住まいの方だと
広島県まで行く方も多いと思います。
僕自身も広島県の宮島にもよく行っていました。
しかし山口県は自然の多い県。
もっと綺麗な場所はあるはずだと思い、
色々なスポットに行ってみました。
その中で3箇所ピックアップしたので是非見てみて下さい。
まずは防府市の毛利氏庭園。
どこか親しみのある名前の庭園ですが
紅葉がとても綺麗でした。
こちらは国の指定名勝の池泉回遊式庭園となっています。
庭好きの僕からすると
身近に池泉回遊式庭園があることは嬉しいのですが、
こちらは秋の紅葉はもちろん、
四季折々の花や樹木があり
いつ来ても楽しめる造りとなっています。
見頃:11月下旬~12月上旬
場所:防府市多々良1-15-1
二つ目は山口市にある、
「重源の里(チョウゲンノサト)」になります。
こちらは色々な体験をできる施設もあり、
昔ながらの山村の風景を楽しみながら
紅葉を見ることができます。
そのためお友達とも楽しいですし
小さなお子様連れのご家族にも
休日に行っていただきたい場所になります。
また今週末は「紅葉びより」と題しておもちの販売や
モクズ蟹汁の販売も行っているようなので
是非足を運んでみて下さい。
見頃:現在見頃(2021/11/12時点)
場所:山口県山口市徳地深谷1137
最後は僕が個人的に好きな場所になります。
家が近いのも一つの理由ですが、
下松市内から車でトンネルを通ると
紅葉した街路樹が出迎えてくれます。
この中を車で通る雰囲気がとても好きでよく通ります。
こちらも近くに公園や名前にもある通り湖があり、
犬の散歩などのんびりした時間を過ごすのにおすすめです。
見頃11月上旬~11月中旬
場所:山口県下松市瀬戸
上記の3つが僕のおすすめする紅葉スポットです。
皆さんもお時間があれば是非足を運んでみて下さい。
今回この記事を書くにあたり、
今までの撮影した紅葉の写真を見返したりしましたが、
やはり四季を感じながら生活をしたいなと思いましたし、
皆さんにも普段の生活の中で
季節を感じていただきたいとも思いました。
住楽の家は高気密、高断熱の家づくりをしていますので
もちろん冬あたたかく、夏すずしいです。
しかし「四季を感じない」わけではありません。
窓を開ければその季節にしか感じられない匂いや風があります。
庭に出れば植物や日差しが四季を感じさせてくれます。
このように快適な暮らしの中に自然を感じられる空間があると、
より家そのものに重みが増すと思います。
元々外構の現場監督をしていて感じたのは
樹木は常に葉が緑緑しいもの、または植栽はなし、
という家庭が多かったです。
確かに掃除や剪定など管理は必要になってきます。
しかし春に花を咲かせ、夏緑が溢れ、秋は紅葉し、冬は葉を落とす。
このようにそれぞれの季節を感じる事のできる庭にすることで
毎日の変化を楽しむこともできる上、
家も日ごとに化粧が変わり表情が変わってきます。
住楽の家はそのような家づくりを今後もしていきたいと思っています。
今回は地元山口県でおすすめの紅葉スポットと
そこから感じる庭を含めた家づくりに関してでした。
今回は3つのスポットでしたが
まだまだ山口県には紅葉スポットはありますし、
場所を決めずにドライブするだけでも
紅葉した山々は広がっています。
普段通らない道を通ると色々な発見があって楽しいと思います。
また、庭も家から出るとき、家に帰るとき、
必ず通る場所だからこそ楽しめる空間にすると
より良い家づくりになると思います。
住楽の家での家づくりをご一緒させていただく日をお待ちしております。
2021.11.5
こんにちは、住楽の家スタッフの小田です。
今回は先日から密に進めている
事務所の空間づくりについて
書いてみようと思います。
タイトルにもある通り
事務所の香りを印象良くするため
オリジナルブレンドの香りを
制作することになりました。
制作は広島市西区にあります、
株式会社KAORI LOGO様にお願い致しました。
見た目はもちろんですが香りも
印象に関わる大事な要素なようです。
確かに僕もお店の匂いで
そのお店の印象が良いか悪いかの
判断する材料の一つにしていました。
また、オイルにも「アロマ」と
「精油(エッセンシャルオイル)」
という二種類あるようです。
今までは何でもアロマだと思っていましたが、
実はアロマは人工香料で
エッセンシャルオイルは
植物から抽出した天然成分と、
似ていて全く違うものだと知り驚きました。
住楽の家の事務所も
ディフューザーを使用していましたが、
その横を通った時は匂いますが
全体に香るようにできていませんでした。
お客様にお越しいただく大事な空間が
悪い印象になっては
楽しい家づくりもできないということで
KAORI LOGOさんにお願いすることとなりました。
香りづくりを始めるにあたって
まずはヒアリングが必要ということで、
KAORI LOGOの森さんにお会いして
ヒアリングをしていただきました。
その内容は想像していたものとは違い、
住楽の家のイメージや
お客様に感じてもらいたいこと、
会社そのものの方針などでした。
好みの香りやこんな匂いにしたいなどではなく
「住楽の家とは」
ということからのヒアリングだったため
最初は少し驚きましたが、
その「住楽の家とは」がどのような香りに変わるのか
とてもワクワクしながら
打合せをすることができました。
ヒアリングから約2週間で試作品が完成しました。
サンプルを2つ制作していただき
ZOOMでのミーティングで
説明をしていただきました。
どちらの香りも住宅の木のイメージに合うように
ウッディーな香りをベースに、
1つはグレープフルーツが特徴の香りのオイル、
もう1つはマートルという
梅に似た花を咲かせる植物が特徴の
エッセンシャルオイルを制作していただきました。
どちらもとても良い香りでとても悩みましたが、
マートルが特徴的な香りを選ばせていただきました。
まだ試作品ではありますので、
もう少し甘さを追加したパターンも
次回のミーティングに
お持ちいただく形になりました。
次回は月末に周南事務所でのミーティングを行い、
更に完成に近づけていきます。
住楽の家スタッフ全員も
すごく完成を楽しみにしていますし、
何より早くお客様に
感じていただきたいと思っています。
まだ未確定ですが完成後はノベルティなど
お客様のお手元にも
届く形にしていきたいとも考えていますので
是非楽しみにしていてください。